人探しを探偵に成功報酬で依頼するのは得なのか?

今すぐ探さなければならない人がいるのに、費用がやっぱり気になってしまいませんか?
どんな時でもお金の問題が発生するのは当然のことですし、行方不明者の捜索でも、やはりお金の心配をされるのが普通なのです。

 

そのような場合のために、成功報酬制度という制度を知っておきましょう。

 

この記事では行方不明者を探す時に便利な成功報酬制度の仕組みと共に、そのメリットや気を付けたいポイントについ解説させて頂きます。

成功報酬制度とは?

成功報酬制度とは、調査が成功した時にのみ調査料金を支払う仕組みです。
行方調査や所在調査の場合、探偵事務所は成功報酬制度を採用していることが多いです。

 

成功報酬制度は着手金+成功報酬に分かれています。
着手金は依頼費用全体の2〜3割程度が多く、成功報酬制は残りの7〜8割となります。

着手金ははじめに支払う

着手金の支払いは調査依頼時に支払います。
支払い方法は現金振り込みが一般的です。

 

また、調査自体も着手金が無ければはじまらないため、必ず支払うようにしてください。

なぜ成功報酬制度が多いのか?

人探しの調査は、得てして成功率がそれほど高くはありません。
依頼内容にもよりますが、成功率は7〜8割程が多く、場合によっては何年調査を続けてもまったく見つからない対象者もいます。

依頼者の損を減らすため

特に見つかりにくいのが、行方が分からなくから数年以上が経過してしまった失踪者です。
警察の捜査でもまったく何の情報も得られず日数も経過、そこで依頼者は探偵に捜索を依頼するのですが、やはり日数があまりにも経過しているため、発見率はきわめて低いです。

 

発見できない対象者を探しても、捜査費用を受け取ることは出来ます。
しかし、依頼者が欲しがる結果が得られないのに費用だけもらっていては、依頼者の損があまりにも大きいため、良心的な探偵事務所ほど成功報酬制度を使っているのです。

成功報酬でなければ損が多い

成功報酬制度でなければ、人探しは依頼者の損が多いです。
前述の通り、人探しは成功率があまり高くないので、依頼者は常に失敗した場合にそなえる必要があります。

成功報酬のほうが依頼者にはお得?

成功報酬制度のほうが、依頼者にとってはお得と言えるでしょう。
なにより良いのは、対象者が見つからなかった場合でも無駄な費用を支払ずに済むからです。

成功報酬で気を付けたい2つのポイント

人探しにおいて便利な成功報酬制度。
しかし、このシステムも完璧ではありません。

 

探偵に依頼をする際には、必ず次の2つのポイントに気を付けてください。

成功条件

例え成功報酬制度であっても、成功条件によっては依頼者が損をするケースも考えられます。

 

例えば、成功条件が「行方不明者の発見」であれば、行方不明者が発見されない限り、聖子報酬は支払わなくてすみます。

 

しかし、成功条件が「対象者の連絡先を知る」であった場合は、連絡先の番号やメールアドレスを発見した時点で調査が終了となり、肝心の本人の確認や発見はさほど重要視されません。

 

また、本人の確認は出来ても、対象者の引き渡しまでは成功条件に含まれてはいません。この点も事前にしっかりと確認しておきたいポイントです。

調査期間

成功報酬制度では、調査期間を設けていることが多いです。
なぜなら、期間を設定せずに調査を続けてしまうと、依頼者がいつまでも調査を要求してきたり、探偵事務所がろくな調査もせず、いたずらに調査を引き延ばして利益を得ようとするからです。

 

調査期間は依頼内容にもよりますが、おおむね1〜3カ月程です。
長期間に渡る調査を希望の場合、それだけ料金は高くなるので注意してください。

まとめ

人探しにおいて、成功報酬制度はなくてはならないものです。
調査を依頼する時には、ぜひ成功報酬制度を利用してください。

探偵を利用する際には、こちらの記事も参考にしてください。
探偵は信用しても大丈夫?信頼できる探偵を見極める9つのポイント

 

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