音信普通になった家族を探す4つの方法

音信不通になった家族について調べるのは簡単ではありません。
しかし、調べるための方法が全くないわけではありません。

 

ここでは、大切な家族を探す方法について詳しくご紹介します。

音信不通の家族を探すうえで、実はこれが最も大事なことです。
音信不通になった家族を調べるのは誰でも心が折れそうになります。

 

自分の親や兄弟、子供が居なくなれば誰でも必死に探します。
ですが、そう簡単に探すことができないからこそ、心が折れてしまいそうになります。

 

しかし、捜索は地道に続けることが大切です。
中には5年以上もかけて家族を探し続けた結果、見事家族を探し出せた人もいるのです。

自分の戸籍を調べることで、戸籍の移動に関する記録を見ることができます。

 

特に両親が音信不通になった場合は、戸籍などの移動記録から現住所を突き止められた例が沢山あります。

住民票でも可能

戸籍附票が手に入らなくても、住民票でも移転先を調べることができます。

 

ただし、移転先は最大3つまでしか記されていません。
できれば戸籍附票の取得が必要です。

こちらの記事も参考にしてください。
住民票で人探しをおこなう方法と3つの注意点

インターネットを使って情報を伝え続けることは、長期的な行方不明者を探す上で欠かせません。

 

特にこの方法は、突然なんの前触れもなく失踪した家族を探す上で重要です。
かなり地道な方法ですが、これにより行方不明者発見につながり、無事子供が帰って来た家族もいます。

ネット上での情報拡散はブログとSNSを併用する

インターネット上で行方不明者の情報拡散を見たことがある人も多いでしょう。
現在は、リアルでビラやポスターを配るよりも、ネットで情報を拡散したほうがより効率的に人間を見つけられます。

 

しかし、SNSでの拡散は長期的な情報拡散には向きません。
できればブログを作り、SNSと連動させて情報提供をつのるようにしましょう。

ビラ配りやポスター張りなどの活動も伝える

ブログではビラ配りやポスター張りなどの活動についても詳しく書いてください。
また、その様子は動画で撮影したものが効果的です。

 

情報提供は、いかに多くの人間に情報を拡散するのかと同時に、どれだけの人に共感させ、親身になってもらうかも重要です。
そのためには、自分達が本気で家族を探しており、心を痛めている様子を知ってもらうのが一番なのです。

 

また、かなり特殊なケースですがインターネット上で家族がビラ配りをしている動画をみた女の子が家族の元に帰りたいと思い、誘拐先から見事脱出した事件【朝霞女子拉致監禁事件】もあります。

 

努力はいつ実かわからない以上、継続することで奇跡が起こることだってあるのです。

家族を探す場合、新聞社に相談するという方法もあります。

 

新聞社では広告を使って人探しの情報提供を募ることができます。
また、地元地域に詳しい新聞社のネットワークを使うことで、該当する人物を教えてもらうこともできるのです。

地域新聞以外はほぼ不可能

新聞に人探しの広告を載せるのは費用がかかります。
しかも、各都道府県の新聞社でもかなりローカルな新聞社でしか人探しの広告を載せる紙面スペースがあまっておらず、広告費も安くはなりません。

全国規模の新聞社では最低でも10万円

全国版の新聞では、1日の新聞に人探しの広告を載せるだけでも10万円はかかります。

 

しかも、最近では新聞を読んでいるのは高齢者のみとなっているので、若者を探すことには向いていません。
この方法は最終手段と思っておきましょう。

家族を探すためには普通では考えられないような労力が必要となります。

 

ですが、諦めなければ必ず見つかると信じて、何年でも継続して捜索を行い続けるのが大切です。

 

また、最近ではインターネットを使った捜索も成果を上げ始めています。
お金がないからといって捜索を諦める時代はとっくに終わったのです。

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