音信不通の友人を探す6つの方法
もしも親しかった友人と音信不通になってしまったら、心配になるのは当然のことです。
特に仲が良く、いつも悩みを相談しあっていたような間柄なら、相手の身に何があったのか不安で仕方なくなります。
それに、自分に何の連絡もなく姿を消してしまった友人に腹も立つことだってあるでしょう。
そうした感情の乱れは、全て友人への愛情があるからです。
たとえ身内の人間でも探さない人もいれば、友人であっても費用を投じて探そうとする人がいるのはそのためです。
では、一体どうすれ愛する友人の身の安全を確認することができるのでしょうか?
今回は費用をかけることなく、誰でも簡単にできる6つの人探し方法についてご紹介します。
友人と連絡が取れなくなったら、まずは共通の友人や知人に話を聞いてみましょう。
もし本人について何か聞き出すことができれば、全てメモを取るようにしてください。
恋人宅に居る可能性
友人が女性の場合、彼氏の家に居る可能性を真っ先に疑いましょう。
恐らく、なんらかの精神的ダメージを負ってしまったせいで、誰とも連絡を取りたくなくなり、携帯の電源をオフにしてはいますが、彼氏の家に居候しているかもしれません。
彼氏がいるなら、まずは彼氏の連絡先について調べてください。
お金が払えずに携帯電話が止まってしまっている
友人が男性で、普段から生活に困窮しているなら、携帯電話が使えなくなり連絡が取れなくなっている可能性があります。
その場合、本人は家賃の支払いも苦しくなっているはずなので、住居も貸してもらえる派遣労働者として地方に出向いている可能性があります。
本人は特に失踪する気もなく、電話を使わずとも話すことのできる相手に仕事に行くことを告げているかもしれません。
彼と普段から親しくしている人間を探しましょう。
貴方はその行き先を知らなくとも、本人の家族は連絡が取れなくなった理由について知っているかもしれません。
家族の連絡先か、その住所を調べることで本人の安否を確認できる可能性はあります。
実家に戻っている可能性がある
携帯電話で連絡が取れなくなったとしても、すぐに行方不明になっているとは限りません。
事情により電話は出たくないだけで、実家に身を寄せている可能性があります。
仕事のストレスや離職、病気、怪我などに見舞われた人は実家に帰りやすいので、調べてみる価値はあります。
家族の情報は勤務先や学校で聞くことができる
友人の実家などに関する情報は、勤務先や学校で保管されています。
本人と連絡がまったく取れず、姿も見ていないと教えれば、必ずご両親と連絡を取ってくれるはずです。
もし友人と連絡が取れなくなり、相手の住んでいる場所を知っているなら、誰もが家を訪ねることでしょう。
ですが、大抵の場合は鍵がかかっていて、生活している様子はないはずです。
なので、次のポイントを調べることで、本人が一時的にでも家に戻っていないか確認することができます。
ガスや水道の数値を記録
ガスや水道といったメーターの数値を記録しておきましょう。
そうすれば、後でもう一度自宅を見に来た時に、ガスや水道が使われていないか知ることができます。
これは探偵の世界ではかなり古典的な方法ですが、現代でも十分通用する調査方法です。
メモを残しておく
もし自宅に戻っている様子があるなら、ポストなどに手紙やメモを残しておくと良いでしょう。
心配しているので一度だけでも連絡をよこして欲しいと伝えておけば、そのうちに連絡がやってくるはずです。
自宅に行っても誰もおらず、生活している様子もない、さらには勤務先や学校、家族や知人に聞いても行き先を知らないなら、それはすでに行方不明事件と見て間違いありません。
家族や上司に頼んで届出を行ってもらう
行方不明事件として警察に届出を受理してもらうには、原則して家族や雇用主、もしくは仕事上の上司が代理人として警察署に出向かなくてはなりません。
ぜひ届出を行てもらえるように説得してください。
警察へ届出をする際には、こちらの記事も参考にして下さい。
【捜索願の出し方】警察に人探しを依頼する際の4つのポイント
連絡が取れなくなる前に不審な言動があれば伝えておく
行方不明事件では、通常の行方不明者よりも、特異行方不明者として扱われたほうが警察も積極的に動けるようになります。
特異行方不明者として扱われるためには、自殺、事故、事件の可能性があることを示さなくてはなりません。
そこで、もし連絡が取れなくなった前に怪しい言動があれば証言してください。
自殺をほのめかしていたり、精神的に苦しんでいる様子があったり、もしくはトラブルに巻き込まれていた可能性があれば、できるだけ正確に離してください。
警察に特異行方不明者の届出がなされれば、場合によっては携帯電話の発信履歴を調べることで、現在までも発信場所をおおまか特定することができます。
ただし、警察はそこまで発信履歴の調査に積極的ではありません。
協力を通信会社に依頼するためには、多くの書類仕事が必要となるからです。
そこで、まずは貴方から発信履歴の調査を申し出てください。
もし警察が乗り気でなければ、ご家族や上司と相談し、みなさんで事態が切迫していることを訴えるしかありません。
最後に、やはりインターネット調査についても説明しておきます。
この記事を読まれており、友人が音信普通になってしまった人はすでにネット調査を試されているでしょうし、結果は思わしくないかもしれません。
ですが、ネット調査は表面をなぞるだけでは意味をなしません。
あらゆる公開情報を調べつくすまで「ネット上に情報がなかった」と諦めないでください。
ネットでの人探しについては以下の記事で詳しく紹介しています。
ネットで人探しができるサイト5選!
裏アカウントを探る
表のアカウントで登録されているSNSやブログからは情報が得られなくとも、裏のアカウントからは情報が得られるかもしれません。
裏アカウントは貴方を含め、付き合いの深い人間には知られないように発言するためのアカウントです。
見付けるのは難しいですが、相手のネット上の交友関係をもう一度洗いなおせば裏アカウントにはたどり着けるかもしれません。
友人が音信不通になって失敗なら、まずは相手が今どうしているのか調べてみると良いでしょう。
また、家族ではないからといって遠慮する必要はありません。
音信不通になったご家族と一緒に友人の捜索に乗り出してください。
もし、警察や家族の協力が得られない場合には、費用はかかりますが、探偵の人探し調査を利用することが効果的です。
探偵の人探し調査は、探し人の身内以外の方も利用可能です。
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