【自力で人探し】自分でできる人探しの方法と手順
人探しをする場合、警察や探偵に依頼するという方法があります。
しかし、警察は事件性がないと動いてくれず、探偵は料金がかかります。
また、あまり他人の力を借りたくないという人もいるかもしれません。
ここでは、自分でできる人探しの方法をまとめました。
家出した家族や、古い友人を探している人は参考にしてください。
チラシを配布したりポスターを貼ったりして情報を募るのは、1人でもできる堅実な方法です。
探し人チラシポスターの作成方法
作成は業者に依頼することもできますが、万単位の費用がかかるので、余裕がなければ自分で作成した方がよいでしょう。
ぱっと見ただけでも気を引けるものでなければ意味がありませんから、画像や大きな文字を使った見やすいデザインにしましょう。
載せる個人情報は必要最低限にするのが無難です。
チラシの配布やポスターの掲示場所
配布・掲示場所は人の多い駅前や繁華街などがおすすめです。
配布は毎日でなくとも、人通りの多い時間帯・曜日を狙うのがよいでしょう。
また、配布・掲示の許可は事前に必ず取っておきましょう。
自分の足でいろいろな場所を探したいという人には、この方法がおすすめです。
お金を出せば、個人でも新聞に広告を載せることができます。
比較的安価な三行広告
いわゆる三行広告であれば、料金も比較的安価です。
ただし、非常に小さいスペースのため、掲載できる文章は限られます。
尋ね人の名前や情報の連絡先など、凝縮したものを載せましょう。
長期間掲載すると費用がかさむ
また、成果を上げるにはチラシ配りと同じで長期間継続する必要があります。
その分だけ費用もかかるため、事前に見積をしておきましょう。
地域が特定できているなら地方紙の利用がおすすめ
地方紙は全国紙に比べて掲載料が安い傾向にあるので、尋ね人のいる地域が特定できているのなら、その地域の新聞に広告を出すのがよいでしょう。
お金に余裕があり、自分の足では探し回るのが難しい人に向いています。
チラシや新聞広告での人探しの料金は、【人探しの料金】人探しの方法別に見る費用相場を比較で詳しく紹介しています。
まずは検索をしてみる
インターネットには、思っている以上に個人情報が載っているものです。
本名や電話番号、メールアドレスで検索するだけでも引っかかってくる場合があります。
何のリスクもありませんから、試しにやってみるとよいでしょう。
SNSで大勢の人に情報提供を呼びかける
また、TwitterやFacebook、LINEなどのSNSは、大勢の人に情報提供を呼びかけるツールとして使えます。
うまく拡散するためには、人探しのコミュニティに入って協力を得るなどの仕込みが必要ですが、はまった時の爆発力には凄まじいものがあります。
デマや勘違いの情報も多い
ただし、デマや勘違いの情報が寄せられる可能性が高いことに注意が必要です。
真偽の確認は自分でするしかないので、結構な手間がかかります。
情報提供者とは必ず連絡を取り、詳しく話を聞くようにしましょう。
基本的に、ネットに強い人向けといえます。
ネットでの人探しについては以下の記事で詳しく紹介しています。
ネットで人探しができるサイト5選!
役所で発行してもらえる住民票には、本人の住所などの情報が載っています。
住民票を取れれば、高い確率で居場所を特定できるでしょう。
住民票を取得できる条件
本来住民票は、同一世帯に住む家族や、本人から委任された代理人しか発行してもらうことができません。
しかし、正当な理由があればそれ以外の人でも取得できる可能性があります。
血縁者であれば、行方不明になっている身内の生死確認という理由が妥当です。
高い確率で住民票を発行してもらえるでしょう。
逆にいえば、古い知り合いを探したいという程度では、正当な理由としては認められないのが実情です。
家出した家族を探す場合などが、住民票の主な使い道になります。
住民票で人探しをする方法については以下の記事を参考にしてください。
住民票で人探しをおこなう方法と3つの注意点
自分でできる方法の多くに共通しているのは、不特定多数に情報提供を呼びかけているという点です。
自分の足で探し回れる範囲は限られていますから、誰かが情報を持ってきてくれるのを待つしかありません。
基本的には、探偵に依頼するなどの方法をどうしても使いたくない人に向いています。
すぐに手がかりがつかめるとは考えず、長期間継続することを意識して行いましょう。
緊急を要する人探しやどうしても見つけたい場合には探偵に依頼
探し人をどうしても見つけたい場合や、一刻も早く見つけたい場合には、探偵の人探し調査を利用しましょう。
費用はかかりますが、発見までのスピードと成功率の観点からみると、プロの調査力に勝るものはありません。
また、友人や初恋の人を探すなど、探し人本人がわざと身を隠している訳ではない場合には、行方不明調査ではなく所在調査となります。
その場合には、調査も短期間で簡単に済むので、調査費用も数万円程度と安くなります。
まずは、探偵の無料相談サービスを利用して、見積もりを出してもらいましょう。
探偵社ごとに調査料金が異なる場合もあるので、何社かで見積もりを出してもらい、比較してから正式な依頼をしましょう。
人探し調査おすすめ探偵
総合探偵社クロル
- 24時間無料相談受付
- 高成功率高&低料金の「一緒に調査プラン」が好評
- スタッフはすべて20年以上の経験者
- 全国どこでも相談・調査可能
URL | https://curolu.co.jp/ |
---|---|
住所 | 東京都豊島区東池袋3-5-7 8F |
探偵業届出証明書 | (東京)届出番号:東京都公安委員会 第30210097号、(大阪)届出番号:大阪府公安委員会 第62220103号 |
備考 | 浮気調査、婚前調査、人探し調査、家出調査、行動調査相談無料 |
【自力で人探し】自分でできる人探しの方法と手順記事一覧
人探しをする場合、まずはネットを利用した人探し方法を試してみましょう。ネットを有効活用することは、人探しを成功させるための近道なのです。この記事では、無料で人探しができるサイトを紹介します。おすすめの人探し探偵社を今すぐチェック!目次検索エンジンを利用した人探しSNSを利用した人探し掲示板を利用した人探しネットで人探しをする際の注意点自分でできる5つの人探し方法と料金相場まとめ検索エンジンを利用し...
人探しの方法はいろいろありますが、役所の力は借りられないだろうか?と考える人もいるかもしれませんね。直接役所に人探しを依頼することはできませんが、役所で発行される書類を人探しに活用することはできます。それが住民票です。うまくいけば高い確率で尋ね人の情報を手に入れることができます。ここでは、住民票を活用した人探しの方法を紹介します。おすすめの人探し探偵社を今すぐチェック!目次住民票を取れば今の住所が...
人探しを自分でやろうする際に、フル活用しておきたいのがアプリです。今現在ではSNSアプリ等多くのものがあり、これらを利用することで、簡単に相手を見つけていける場合があります。ここでは、人探しに特に有効なスマホアプリを3つ紹介します。おすすめの人探し探偵社を今すぐチェック!目次FacebookTwitterLINEアプリによる人探しの注意点ネット掲示板を利用した人探しまとめFacebookは必ずチェ...
人探しをしようと思う人の多くは、まずはその方法について探すのが普通です。そのためにインターネットを調べるのは普通ですが、そこではどこでも探偵事務所の広告であふれています。ですが、実際には探偵に依頼すべき案件と、そうではない案件があります。費用の無駄遣をしないためにも、この記事では自分で行うべき人探しについてご紹介します。自分でできる人探しとは?人探しは探偵の専売特許ではありません。というよりも、地...
行方不明の家族や昔の友人を探したい時、みなさんはどんな方法を使いますか?事件性があるから警察に連絡するという人、探偵に調査をしてもらう人、住民票や戸籍を調べて住所を特定する人、色々なパターンがあります。そして、インターネットの掲示板も忘れてはいけない存在です。ここでは、掲示板を利用した人探しの方法や注意点を解説します。おすすめの人探し探偵社を今すぐチェック!目次人探し掲示板は、依頼も情報提供も自由...